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社会人のみなさま、ほんとうにお疲れさまです。
それは肉体的なことだけではなくて。
情報化社会の中で気を配ることが増え続けて
精神的な疲労も相当なものです。
ひと昔前より、疲れやすい世の中になりました。

じゃあ今のわたしたちに必要なことは何だろう。
上質なリフレッシュではないだろうか。
心からの休息ではないだろうか。
そう考えるようになりました。

年間を通じて穏やかな気候の瀬戸内。
静かな海と美しい景色(自慢です)。
ここで「自分を休む時間」を過ごしてほしい。
その思いから生まれたのが穴吹邸です。

穴吹邸は、亡くなった祖父から受け継いだ屋敷を改装しています。
祖父は戦後、大工から建築会社を興した人物。
焼け野原の街で、豊かな暮らしをつくろうと汗を流しました。
その屋敷を、今度は心の豊かさのために使わせてもらう。
カタチは違っても志は祖父と同じつもりです。

築50年余の穴吹邸には物語があります。
かつて建築家や職人がここに集まって未来を語り合い、
街の前進を助けてきました。
その建物が、時間を忘れる宿へ生まれ変わった。
前進ではなく休息。
今、そう感じている人のための場所になったことに
意味があると感じます。

時を重ねた空間で時を忘れる。
これは穴吹邸だけの魅力です。
休日を豊かな休息とするために。
できる限りの準備で、お待ちしています。

穴吹邸

邸主 穴吹英太郎